KAZUKO HAKAMATA


*女性の性(サガ)もリズムで楽しく*


とにかく若々しくありたい!
このためならどんなことでも…と、
エネルギーを惜しまないのが女の相(さが)。
ちまたで飛び交う情報をとにかく取り入れようとします。
けれど化粧品が自分の肌に合う合わないがあるように、情報にも自分に合う合わないがあるはず。
なのに漫然と情報に向き合い、時にストイックに取り入れ、時に呆気なく受け流したり…
結果、余計なエネルギーやお金を費やしてしまうことに。
良いと言われる情報が沢山あっても、取り入れる私たちのコンディションによって
効果を効率よく体感できるかどうか…この点が見逃されがちです。
まるで汚れを落としきれていないお肌に、高級な美容液をのせるよう…
上手く浸透していかなくて当然です。
世の女性達は肝心な局面で「もったいないこと」「惜しいこと」をしているのです。

身体が「それちょうど欲しかった!」とか「今なら、うんと頑張っちゃうよ」とか、
心と身体の”声なき声”に耳を傾ける…向き合う、寄り添う、意識する、
サプリメントをはじめ運動や食事、さまざまな健康情報を受け止めるのは、言うまでもなく人間の心と身体ですから、
その必要性は高まります。
「体内の時刻表」に、時代が歩み寄ってきた、とも言えますね。

こうして体内リズムに寄り添った考え方をする、
そんな”思考”になることで、自身の不調が早い段階でわかりやすくなるなど「故障の予感」
つまり感受性が鍛えられることにもつながります。
少し意識するだけでも、身体とこころのバランスの調和に期待が高まります。

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